工学部案内2016
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●創薬科学●基礎免疫学●タンパク質工学●細胞工学●細胞代謝学Ⅱ●環境衛生工学●生体医工学Ⅰ、Ⅱ●薬理学Ⅱ●生物反応工学● バイオインダストリー●システム工学● バイオインフォマティクス●医用機械工学概論●工学倫理と安全管理●生命工学実験Ⅰ~Ⅶ●英語(e-learning)●創造ものづくり●生命工学輪読●卒業論文●生物物理学●無機化学Ⅱ●有機化学Ⅱ●基礎生理学●生命情報工学●細胞生物学●遺伝子工学●細胞代謝学Ⅰ●生体計測工学●生物化学工学●薬理学Ⅰ●物理薬剤学・製剤学●データ解析概論●有機機器分析●電気・電子工学概論●英語コミュニケーション●基礎技術実習専攻科目●創造工学特別実習21■カリキュラム生命工学科 本学科の教授陣の専門分野は薬学、医学、化学工学、プロセス工学、電気化学(バイオセンサ)と多岐にわたります。そのため創薬や再生医療、医療機器など幅広い研究が可能。みなさんにはエンジニアとしての誇りを持ち、日本の医療の発展や薬づくり・ものづくりを支える工学者に成長して下さい。エンジニアとしての誇りを持った日本の医療を支える存在にエンジニアとしての誇りを持ったものづくりの匠 を育成する学びの特色 私は中学2年生のときに左足かかとに骨の病気を発症し、医師から運動禁止を言い渡されました。その辛い経験から病に苦しむ人を助けたいと思い、細胞から臓器などを構築する3Dバイオプリンタの研究で知られる中村真人先生が教壇に立つ生命工学科に入学しました。大学では生命工学・再生医工学を学び、医療技術の進歩を待ち望む一人でも多くの患者さんの力になりたいと考えています。 化粧品の開発に興味があった私は、生命工学と応用化学のどちらを学ぶのかで迷いましたが、高校の化学の先生から「生命工学では多彩な分野を学べる」と勧められ、生命工学科に入学。現在は化粧品メーカーと共同で皮膚のバリアに関する研究を行っています。本学科は工学部でありながら生体についても学習。化学と生物の融合分野を研究する私には、生体の知識も役立っていると感じています。化粧品メーカーとともに皮膚のバリア機能を研究3Dバイオプリンタの研究で病に苦しむ人の力になりたい島田昂紀さん1年愛知県出身中川清美さん4年富山県出身先輩からのメッセージ4th year4年次3rd year3年次●生物物理学●無機化学Ⅱ●有機化学Ⅱ●基礎生理学●生命情報工学●細胞生物学専門基礎科目●微分積分●線形代数●基礎物理学●基礎化学●無機化学Ⅰ●有機化学Ⅰ●分析化学●物理化学Ⅰ●基礎生物学●生化学Ⅰ●専門基礎ゼミナール●創造工学入門ゼミナール●応用数学●電磁気学●物理化学Ⅱ●生化学Ⅱ●工学基礎実験●工学基礎演習1st year1年次2nd year2年次

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