工学部案内2016
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39工学部施設紹介創造工学センター創造工学センター創造工学センター学科・学年横断型や産学連携のものづくり教育などに取り組み、学生の創造性を育みます。学生フォーミュラプロジェクトや大学ロボコンプロジェクトの拠点にもなっています。電気棟・情報棟・機械棟・生物棟・化学棟・材料棟・大学院棟の7つの実験研究棟が配置。各棟は1つにつながっており、大きな工学部キャンパスエリアを形づくっています。実験研究棟8五福キャンパスの本店とは別に、工学部敷地内に立地しており、1階に食堂、2階に購買部を備えています。日々勉強・研究に励む工学部学生の強い味方です。工学部食堂・購買5工学部内に附属図書館の分室として設置されている図書室。工学部の専門科目の勉強や研究に役立つ豊富な専門図書が整理されています。工学専門図書室9アクティブラーニングの実践等により、問題を発見・解決できる力や、新たな価値を創る力を養うなど、グローバル化に対応した人材育成の拠点となる新たな施設です。工学部新講義棟(2015年春完成)6科目の履修方法やカリキュラム、奨学金などの相談や、各種届出の受付を行います。いろいろと迷うことの多い新入生が特によく利用する場所です。教務係室10最近の科学技術は、企業と大学との共同研究によって大きな成果を生むことが期待されています。本部門は産・学・官連携の窓口として、地域産業の発展に貢献しています。研究推進機構産業連携推進センター74前者は、異なる学科や学年(1年生、2年生、3年生)の学生がチームを組んでものづくりに取り組む、学科・学年横断型の実習です。後者は、1~3年生の学生を対象として、教員と企業経営者が行うものづくりに関する授業です。創造工学特別実習と創造工学特別講義「創造工学特別実習」や学科のものづくり教育科目で製作した作品を持ち寄って、発表する場です。「学生ものづくりアイディア展in富山」で発表する他、「学生ものづくりアイディア展in長崎・新潟」にも発表します。学生ものづくり・アイディア展学生ものづくり・アイディア展学生ものづくり・アイディア展県内企業のものづくり技術者を講師に招いて、企業における製品開発の経験に基づいた実践講義・実習を行います。企業技術者によるものづくり実践講義講義収録システムを使用する自主学習支援システム、入門教科書の出版、JGN2ネットワークを利用する遠隔教育学習に取り組んでいます。リメディアル・遠隔教育学習リメディアル・遠隔教育学習リメディアル・遠隔教育学習平成19年度文部科学省「ものづくり技術者育成支援事業」に、富山大学工学部が申請した「製品開発体験実習による実践的ものづくり技術者育成」事業が採択されました。本事業は、産学連携型ものづくり教育科目「製品開発体験実習」を核として、「製品開発セミナー」と併せたものづくり教育プログラムにより、本物を作れるものづくり基礎力や実践力を有する即戦力の技術者を育成することを目的とします。(1)製品開発体験実習学生グループと教員を企業へ派遣し、企業技術者とチームを組んで製品の構造や開発プロセスの理解、設備の見学を実施するとともに、企業の実際の製品開発における技術課題の解決に取り組みます。(2)製品開発セミナー企業技術者を講師として招いて実際の製品開発のプロセス、製品コストや信頼性に対する考え方、デザインや使い易さ、安全性、社会や環境への配慮などについて学びます。製品開発体験実習と製品開発セミナー事  業1 3 5 2 4 

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