1可能性､無限大。●教員の専門分野■イギリス文学■アメリカ文学■外国語教育専任 教員（英語）教 授教 授准教授教 授教 授教 授准教授教 授恒川 正巳奥村 譲結城 史郎藤田 秀樹大工原ちなみ赤尾 千波藤川 勝也ジェラルド・タランディスＪｒＥ．Ｍ．フォースターと20世紀初頭のイギリス小説中世英語方言と写本の派生関係ジェイムズ・ジョイスと19～20世紀イギリス文学アメリカ映画、20世紀アメリカ小説・演劇20世紀アメリカ文学、ユダヤ系作家研究アメリカ黒人女性作家、映画における人種イメージ認知言語学、意味論、機能的統語論コミュニケーションのための英語少人数対話形式で英語と英米文化を学ぶ。森 将太（もり しょうた）さん 英米言語文化コース 英米言語文化コースは、学生の皆さんの幅広い関心に応える多彩な授業を提供しています。例えば英語学の分野では、英字新聞や雑誌記事などの言語資料や専門書をひも解きながら、英語という言語そのものを探求していきます。また言語文化研究の分野では、文学、映画、音楽などの作品を題材に、歴史、思想、人種・民族、ジェンダーなどの視点から英米文化を研究していきます。 本コースではまた、英語の4技能（リスニング、スピーキング、リーディング、ライティング）のトレーニングを通して、世界の様々な地域から発信される英語情報を正しく理解し、自らも情報発信する能力の養成にも取り組んでいます。例えばネイティブ・イングリッシュ・スピーカーによるコミュニケーションの授業では、通常の英会話・英作文に加え、上級コースとして、TED Talk（動画サイト）を活用して英語プレゼンテーションのスキルを学んだり、少人数・対話形式で英語論文の書き方を学んでいきます。 卒業後の進路は、公務員、中学・高校の教員、銀行・旅行会社・航空会社などの民間企業への就職から大学院進学まで、多岐に渡っています。 僕は幼い頃にアメリカで暮らした経験があり、英語に親しみを感じていました。大学で英語力を高め、将来は外資系企業など英語力を生かせる仕事に就きたいと考え、英米言語文化コースを選びました。 入学当初、外国人教師と会話をする授業ばかりなのかな、と思っていましたが、そうではありませんでした。確かに外国人教師の英語コミュニケーションの授業はありますが、日常会話ではなく、英語プレゼンテーションのやり方や、英語論文の書き方を少人数クラスで学ぶというもので、大変ですがやりがいがあります。 日本人の先生の授業は、英語で行われるものと日本語で行われるものがあります。英語という言語を研究する英語学の授業、英米小説や英字新聞を読み解く授業、英米の映画を分析してプレゼンテーションをしたり、映画セリフで英会話を学ぶ授業など、多彩な形式で行われます。同じコースの中でも幅広い分野を学べるので、明確にやりたい事が定まっていなくても、英語や英米の文学や音楽や映画が好きならば楽しく学べるし、きっと好きな専門分野や教員に巡り会えると思います。 僕は2018年秋から1年間、交換留学生として、アメリカのマーレイ州立大学に留学しました。留学中は、アメリカ映画に関して、学部専門科目を受講する一方、現地の人たちと交流し、充実した日々を送りました。現在は人文学部に戻って、アメリカ映画に関する卒論執筆と就職活動をしています。留学経験を生かして英語を駆使する仕事につく、という夢の実現に向けて、がんばります。交換留学でアメリカへ―英語のプロをめざします！英米言語文化コース英語学、英文学の研究からハリウッド映画やラップの研究まで―多彩な学びを満喫する。● イギリス言語文化● アメリカ言語文化Student'sVoice在学生からのメッセージ※2021年3月退職予定※23
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