富山大学薬学部案内2021
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20勉強や研究の合間に、上手に気分転換をしています。クラブ・サークル活動はほとんどが杉谷キャンパス内で医薬両学部の学生のみで行われています。大学生になって新しいことにチャレンジする人も多いようです。笑顔かがやく!アフタースクール山岳部は登山を通して自然の中で遊びます。基本的な活動日は週末で、平日には週1回部会を行い山行メンバーの募集や勉強会を行っています。連休や長期休みには縦走をする人もいます。現在部員数は50人ほどと多いですが、行きたい人が誘い合い、行きたいところへ登りに行くというスタイルなので、山行のメンバーは2.3人の時から10人を超える時まで様々です。ハイキング、沢登り、ロッククライミングや冬山登山などジャンルは多岐にわたりますが、季節や山域の違いにより、1つの山でも色々な角度から登れること、そして1年を通して遊べることが山登りの魅力だと思います。富山県には剱岳、立山など日本を代表する名峰をはじめ、味わいのある山々が無数に存在します。さらに長野、岐阜、新潟にも近いので、遊び場には事欠きません。その点で、自然を楽しむには非常に恵まれた環境だと思います。磯野 直也薬学科 6年私が所属している管弦楽団は、医学部と薬学部の学生50名以上が所属する大きな団体です。楽器経験者はもちろんですが、大学から音楽を始めてみようと思った人や、この団に入って今までとは違う楽器にチャレンジした初心者も多く、互いに教えあいながら和気あいあいと日々活動しています。毎年6月には団の集大成となる定期演奏会があり、その日に向けて皆熱く、真剣に練習に励んでいます。団員皆で一つの大きな音楽を作り上げる感動と喜びは何ものにも代え難く、演奏会を経てより皆との絆が深まるのを感じます。ほかにも、夏の合宿や北陸三県の学生オーケストラが一堂に会する交歓芸術祭、入学式や卒業式での演奏など、「音楽をしたい!」という人にはピッタリのイベントが盛りだくさんなのも大きな魅力のひとつです。もちろん音楽だけでなく、休みの日にはみんなでBBQをしたり、花見に行ったり紅葉狩りに行ったりと充実した楽しい毎日を過ごしています。大学は、部活動に限らず、何か新しいことを始めてみたい!の気持ちを実現するための絶好の環境を与えてくれる場所です。ぜひこの杉谷キャンパスで、今までとは違う、新しいことにもチャレンジしてみてください!本田 茉実薬学科 6年 赭鞭会は漢方勉強サークルです。主に医学部・薬学部の学生が主体となっていますが、他キャンパスの学生も参加していたりと自由度の高いことが特徴です。普段は生徒同士で漢方を学ぶ勉強会を開催しており、半期ごとに様々なテーマを扱っています。また、各年度の前期には新入生向けに入門講座という勉強会を開いており、漢方の基本知識や概要を学ぶことができます。顧問の先生の指導のもと実際に薬を煎じて飲んでみたり、昔ながらの方法で丸薬を作ったりと実際に漢方薬に触れる機会も多いです。富山県は「富山の売薬」と言われるほど薬で有名な土地であり、薬と縁の深い土地です。富山大学にも全国では数少ない「和漢診療科」という診療科・講座があり、薬との縁の深さがうかがえます。赭鞭会はこのように漢方薬に触れる機会が多い土地ならではのサークルであり、漢方の知識をみんなで楽しく身に付けられるように日々頑張っています。荒木 優介薬学科 4年〈体育系〉準硬式野球部/女子軟式野球部/卓球部/サッカー部/男子バスケットボール部/女子バスケットボール部/男子バレーボール部/女子バレーボール部/水泳部/バドミントン部/ハンドボール部/ソフトテニス部/硬式テニス部/陸上競技部/山岳部/競技スキー部/ラグビー部/ストリートダンス部/剣道部/弓道部/養神館合気道部/武田流中村派合気道部/ITFテコンドー部/ゴルフ部/ウインドサーフィン部/スキューバダイビング部WEDIT管弦楽団/ギターマンドリンクラブ/軽音楽部/ウィンドアンサンブル/三曲会/コーラス部/国際医療研究会/ボランティア同好会/救急医学勉強会SALT/小児科訪問サークル青い鳥/赭鞭会/peer☆yacha(ピア・エデュケーション)/写真部/美術部/茶道部/ESS/かるた部/書道部/囲碁・将棋部/グルメ研究会/医学薬学祭実行委員会/医薬ジャズ研究部〈文化系〉山岳部管弦楽団赭鞭会

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