２．改組学部の概要⑴ 経済学部・１年次において社会科学系とデータサイエンス系の⼊⾨科⽬を必修として学びます。・２年次前期から，明確な⼈材の養成を⽬指した３つのプログラムのうち１つに所属します。・２年次以降，社会科学の知識を体系化し卒業研究を深化させるためのプログラム科⽬（基礎および発展）を学びます。・⾃らのキャリアを⾒据えながら，専⾨科⽬に加え，プログラムの枠を超えて領域横断的に学びます。・どのプログラムに所属しても，１〜２年次にかけてデータサイエンスの素養を⾝につけることができる教育プログラムが⽤意されており，社会科学分野の総合的な知識を基に，データを分析・活⽤しながらビジネス・社会課題を解決する実践的な能⼒を⾝につけることができます。⑵ 理学部・現在の５学科（数学科，物理学科，化学科，⽣物学科，⾃然環境科学科）から理学科（１学科体制）へと改組し，数学，数理情報学，物理学，化学，⽣物科学，⾃然環境科学の６プログラムを置きます。・１年次では，教養教育とともに理学の各分野やデータサイエンスの基礎的な知識を学修する理学部共通科⽬を履修します。１年次終了時に⾏うプログラム選択では，学⽣の希望を尊重します。ただし，各プログラムには，実習室の収容⼈数等に基づき，受け⼊れ⼈数に上限があります。・２年次以降は，選択したプログラムの専⾨科⽬を履修し，専⾨性を追究するとともに，分野の枠を超えた横断科⽬を学ぶことにより，幅広い学識を⾝につけます。・全てのプログラムにおいて選択可能となる「国際コース」を設置します。「国際コース」では，理学部の専⾨分野の知識や技術に加えて，語学⼒と国際性を⾝につける教育を⾏い，国際的な視野で課題解決や情報発信し，グローバルに活躍できる⼈材を育成します。－2－
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