薬学部案内2022

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20管弦楽団は、医学部・薬学部の学生60名以上が所属している大きな団体です。普段の活動は週２回で、演奏会に向けてクラシック音楽を練習しています。団員は、音楽経験者はもちろんですが、大学から音楽を始めたり、今までとは違う楽器に挑戦したりと、大学から新たなチャレンジをしている人が多いです。練習は主体的に、時には熱く教え合い、和気あいあいとした雰囲気で、何よりも演奏を楽しむことを大切にしています。毎年６月には、１年の集大成となる定期演奏会を開催し、学内や地域の方に、私たちらしい演奏をお届けすることを目標に、練習に励んでいます。もちろん活動は他にもあり、１年を通して充実できるよう、様々なイベントを企画しています。北陸の学生オーケストラ団体が集まる交歓芸術祭や、富山の市民オーケストラ団体の方と一緒に演奏するオーケストラフェスティバルなど、杉谷キャンパスだけでなく、他キャンパスや地域の方と、音楽を通して交流できることも特徴です。また、音楽を楽しむだけが魅力ではありません。私がこの団に所属して１番良かったと感じているのは、学年、学部学科を超えた仲間と出会えたことです。部活動では、練習以外にもたくさんの楽しい思い出を作ることができます。普段の勉強や研究でも励ましあう仲間は、私にとって大学生活の大きな支えとなっています。〈体育系〉準硬式野球部／女子軟式野球部／卓球部／サッカー部／男子バスケットボール部／女子バスケットボール部／男子バレーボール部／女子バレーボール部／水泳部／バドミントン部／ハンドボール部／ソフトテニス部／硬式テニス部／陸上競技部／山岳部／競技スキー部／ラグビー部／ストリートダンス部／剣道部／弓道部／養神館合気道部／武田流中村派合気道部／ITFテコンドー部／ゴルフ部／ウインドサーフィン部／スキューバダイビング部WEDIT〈文化系〉管弦楽団／ギターマンドリンクラブ／軽音楽部／ウィンドアンサンブル／三曲会／コーラス部／国際医療研究会／ボランティア同好会／救急医療研究会SALT／小児科訪問サークル青い鳥／赭鞭会／peer☆yacha（ピア・エデュケーション）／写真部／美術部／茶道部／ESS／書道部／医学薬学祭実行委員会／医薬ジャズ研究部勉強や研究の合間に、上手に気分転換をしています。クラブ・サークル活動はほとんどが杉谷キャンパス内で医薬両学部の学生のみで行われています。大学生になって新しいことにチャレンジする人も多いようです。我々が目標としている大会は、夏に行われる西医体、関薬、全日本医歯薬獣大会です。西医体や関薬では過去に何連覇したこともあり、少人数制でも一人一人が目的を持って練習すれば結果を出すことができます。大学構内に全天候型のトラックが設備されており、器具もそろっているため、授業が終わったらすぐに練習に参加することができたり、空いた時間を使って練習に励んでいる人もいます。普段の練習や大会以外でも金沢大学や新潟大学との交流戦があったり、ＢＢＱをしたり、マラソン大会を企画して走ったり…とイベントも盛りだくさんです。これまでよりさらにレベルアップしたい人、新しいことに挑戦したい人、ぜひ充実したキャンパスライフを送りましょう！杉谷キャンパス陸上競技部は、医学部・薬学部の学生約50人が所属しています。大学で陸上競技をやる人といえば、経験者しかいないようなイメージがあるかもしれませんが、大学から陸上競技を始めた人も多くいます。一緒に同じ目標に向かって取り組んだり、個々のレベルや目指す大会に合わせて練習の強度を変えたりなど、みんなで楽しく練習をしています。選手だけではなく jogブロックもあり、大学周辺を楽しく走ったり、リレーマラソンに参加したり、冬に各地で行われるマラソン大会を目標にしてトレーニングしたりしています。　赭鞭会は漢方勉強サークルです。主に医学部・薬学部の学生が主体となっていますが、他キャンパスの学生も参加していたりと自由度の高いことが特徴です。普段は生徒同士で漢方を学ぶ勉強会を開催しており、半期ごとに様々なテーマを扱っています。また、各年度の前期には新入生向けに入門講座という勉強会を開いており、漢方の基本知識や概要を学ぶことができます。顧問の先生の指導のもと実際に薬を煎じて飲んでみたり、昔ながらの方法で丸薬を作ったりと実際に漢方薬に触れる機会も多いです。富山県は「富山の売薬」と言われるほど薬で有名な土地であり、薬と縁の深い土地です。富山大学にも全国では数少ない「和漢診療科」という診療科・講座があり、薬との縁の深さがうかがえます。赭鞭会はこのように漢方薬に触れる機会が多い土地ならではのサークルであり、漢方の知識をみんなで楽しく身に付けられるように日々頑張っています。陸上競技部赭鞭会管弦楽団筏井 佳奈子薬学科 ４年水谷 玲那薬学科 ４年荒木 優介薬学科５年笑顔かがやく！アフタースクール