24最初は1つの物事に囚われず、何でも適度にやるようにしたら良いと思います。ただしその中でも、「普通の学生生活よりも何か1つ大きなことを成し遂げた」と言えるものをやった方が自分の成長スピードとしてはかなり早いです。自分がどういう学生生活を歩みたいのかというプランを立てて、考えることも重要でしょう。唯一後悔がありまして、飲みサーに入って大学生らしいことをやってみたかったです(笑)大学生活での大きな経験は何ですか?やりたいと思ったこと、興味を持ったことは全部やったと言える学生生活でした。具体的には、ヘアケア製品での起業、プログラミングの長期インターン、ゲストハウスのスタッフ等です。「今やらないとおまえ一生後悔するぞ!やらずに後悔するより、やって後悔しよう!」と自分に言い聞かせながら過ごしていると、就職活動の時に話のネタに困らなかったり、学生のうちから戦力となるような仕事経験をすることができました。私の専門は工学系ですが、ヘアケアの事業で起業した経験があったことが評価されたのが印象に残っています。自分の専門分野以外の商品販売経験は評価されないと思っていたのですが、それが就職活動で評価されたのが驚きです。どんな学生生活でしたか?自分で作ったものをより多くの人に使って貰えるのは情報系だと思ったからです。そもそも私は高等専門学校を卒業後、大学に3年時編入しました。兵庫県の淡路島出身であり、この狭い環境から下克上する唯一の方法が、プログラミングだと考えた私は、高専時代から趣味でプログラミングを学び、大学編入後もプログラミングのインターンで経験を積み、IT企業への入社を決めました。なぜ工学部に入学し、IT企業に入社を決めたのですか?工学部IT系企業 Kさん内定が決まった富大の先輩にインタビューしました!■■■■■■■■■■■■■■■■
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