“沿道地域との連携による新たな価値創造プロジェクト”に係る覚書を締結

 地域連携推進機構は9月6日(水)、中日本高速道路株式会社金沢支社(以下、NEXCO中日本)と「“沿道地域との連携による新たな価値創造プロジェクト”に係る連携協力に関する覚書」を締結しました。
 本プロジェクトでは、地域が抱える課題やニーズを収集するとともに、地域の特性を活かした新たな価値を創造し、地域活性化につながる新たな方法を探索していきます。本覚書に基づき、本学ではNEXCO中日本からの民間等共同研究員を受け入れるとともに、地方創生ノウハウや地域活性化に取り組む先駆事例の情報提供を行っていきます。
 本年度は、魚津市と富山大学が共同主催している魚津三太郎塾の塾生と連携し、高速道路やサービスエリア(以下、SA)を活用した地域活性化ビジネスなどを検討していきます。
 また、将来的には、学生のフィールドワークなど課題解決型の授業におけるSAの活用や都市デザイン学部(平成30年度開設)との連携なども見据えています。

左から鈴木機構長、久保田金沢支社長
左から鈴木機構長、久保田金沢支社長