「GEIBUN 9 - 富山大学芸術文化学部卒業・修了制作展 -」を開催

 芸術文化学部では、平成30年2月10日(土)から2月25日(日)まで、高岡市美術館において「GEIBUN 9 富山大学芸術文化学部卒業・修了制作展 ―きっかけ、手がかり―」を開催しました。
本展示会は、毎年、本学部と高岡市美術館が協働し開催しているものであり、テーマの立案や展示計画、会期中のイベント企画、ポスターや案内状の作成、広報活動などを、学生が主体となって検討を積み重ね、実現に至ったものです。展示会場には、絵画、工芸、デザイン、建築、芸術文化研究など本年度卒業・修了予定学生の作品117点が展示されました。
 会期前日には、二塚高岡市市長政策部長、関野高岡市美術館副館長、神川富山大学理事・副学長をはじめとする来賓の方々の出席のもと、オープニングセレモニーを行い、学生が芸術文化学部・各コースの紹介を行いました。今年度初めての企画として、学生作品の中から学部の教育成果及び特色が顕著に表れた成果物を顕彰するGeibun Prize 2018の表彰式を行い、武山学部長より学生に記念盾の贈呈がありました。また、展示期間中には各界を代表するゲストを招聘し、トーク・ミーティングや作品に対しての講評を受けるなどのイベントも行いました。学生による様々な発想とアイディアに満ち溢れた作品を鑑賞するため多くの来場者が訪れ、盛会のうちに幕を閉じました。

展示風景
展示風景

プレスリリース [PDF, 10,091KB]