芸術文化学部三船温尚教授の指導のもと武蔵野美術大学の学生が鋳造体験

 3月13日、武蔵野美術大学学生7名が、芸術文化学部において高岡銅器の鋳造技法の一つ「生型鋳造」を体験しました。
 これは富山大学が進める「自律的地域活性化に寄与するまちなか居住推進の取組」のうち、都内の芸術系大学との連携プログラムを実施して、休業期間中のワークショップや短期学修制度等について考える「TTCproject(Tokyo Toyama Collaboration project)」の一環として行われたものです。
 将来的に県内への移住を促す狙いもあるこの取り組みでは、芸術文化学部の名物授業であり、高岡市の伝統産業である鋳造を通じて、地域の魅力を伝えることを目的としています。