富山大学和漢医薬学総合研究所がソウル大学天然物科学研究所とジョイントシンポジウムを開催しました。

 2018年11月5日に、富山大学和漢医薬学総合研究所が部局間交流協定校であるソウル大学天然物科学研究所とジョイントシンポジウムを開催しました。
 シンポジウムは2012年の第1回目より2年ごとに相互で担当し、第4回目となる今回は、ソウル大学天然物科学研究所で開催されました。
 本研究所からは松本欣三所長・教授(複合薬物薬理学分野)、森田洋行副所長・教授(天然物化学分野)、東田千尋教授(神経機能学分野)、WONG CHIN PIOW助教(天然物化学分野)、Yu Huanhuanさん(富山大学大学院医学薬学教育部(薬学)博士課程:生薬資源科学分野所属)が研究成果を発表し、学術討議が活発に行われました。
 参加者は本研究所を含め70名で、今後の研究交流活動が持続・発展的に進められると期待されます。