本交流事業成果集大成のジョイントセミナーをベトナム軍医大学で開催

 平成25年12月14日(土)に日本学術振興会・アジア研究教育拠点事業ジョイントセミナー「脳科学と疫学の連携による脳発達のメカニズムおよびその障害発症機構の解明」が本事業のベトナム側拠点大学であるベトナム軍医大学で開催されました。
 本年度が本交流事業の最終年度となり,平成21年度の開始から5年間の研究成果発表の集大成の場としてベトナム側4名及び日本側5名の合計9名の研究者による口頭発表と,ベトナム側2題及び日本側大学院生4名による合計6題のポスター発表があり,参加者は,日本側11名ベトナム側68名の合計79名でした。
 開会式では,本学・遠藤学長がオープニングスピーチを行いました。セミナーでは,ダイオキシン汚染による高次脳機能障害に関する脳科学的研究と疫学的研究の成果が3大学(富山大学,金沢医科大学,ベトナム軍医大学)共同で発表され,ベトナムにおける乳幼児発達研究の重要性がベトナム人研究者において再認識されました。また福井大学の研究者が,これら障害児の養育法について発表し討論しました。
 本セミナーを通して,事業終了後の日本側とベトナム側との協力体制を再確認し,今後より一層の研究発展が期待されます。

  • 遠藤学長オープニングスピーチ
  • ジョイントセミナーバナー
  • 津田教授による発表の様子
  • セミナー参加者