海外来訪・訪問情報(2018年度)


中国行政官ら一行が本学和漢医薬学総合研究所を訪問

 12月5日(水),中国内モンゴル自治区・貴州省の科学技術行政官および大学医薬研究関係者ら24名が本学の和漢医薬学総合研究所(以下研究所)を訪問しました。この訪問は国立研究開発法人科学技術振興機構が実施しているさくらサイエンスプラン「中国行政官プログラム」において行われたものです。一行は東京の東邦大学,慶応大学を訪問した後,富山に到着しました。
 訪問では,松本研究所長が研究所の特徴や研究内容などの紹介を行い,日本の和漢薬の発展,特色および今後の有効利用について説明しました。引き続き一行は,同研究所民族薬物資料館の展示物を見学し,本学小松教授,毛利特命准教授の説明に熱心に聞き入っていました。

松本所長による研究所の紹介の様子
松本所長による研究所の紹介の様子
資料館の見学の様子(中央 小松教授)
資料館見学の様子(中央 小松教授)
資料館記念写真
資料館記念写真


駐日中国大使館教育公使参事官ら一行が遠藤学長を表敬訪問

 11月28日(水),駐日中国大使館教育処の胡志平公使参事官,安載鶴一等書記官,高芳一等書記官,陳会林二等書記官一行が遠藤学長を表敬訪問しました。
 胡公使は,富山大学が長年に渡り中国人留学生を受入れてきたことに対し感謝の意を表し,これからも本学の協力に期待するとの挨拶がありました。引き続き遠藤学長は,歓迎の挨拶の後,本学発展の歴史や国際化への取り組みを紹介し,留学生交流をはじめとして,研究協力など中国との継続的な交流推進について双方意見交換を行いました。
 また,人文学部・齊藤大紀教授,教養教育院・福田翔准教授が陪席し,本学の中国語教育の近況を紹介しました。その後一行は,理工学研究部(工学)・唐政教授の研究室及び和漢医薬学総合研究所の民族薬物資料館を見学しました。

前列左から安一等書記官,胡公使参事官,遠藤学長,下敷領事務局長 後列左から陳二等書記官,高一等書記官,齊藤教授,福田准教授,井村国際部長
前列左から安一等書記官,胡公使参事官,遠藤学長,下敷領事務局長
後列左から陳二等書記官,高一等書記官,齊藤教授,福田准教授,井村国際部長


遠藤学長一行がフランス・ストラスブール大学,スイス・バーゼル大学,ドイツ・カールスルーエ工科大学を訪問

 2018年11月14日から11月16日の3日間に渡って,遠藤学長率いる訪問団(7名)が,欧州研究機関とのパートナーシップの強化及び国際交流活動の活性化を図ることを目的として,フランス・ストラスブール大学,スイス・バーゼル大学,ドイツ・カールスルーエ工科大学の3大学を訪問しました。

 11月14日,一行はまず,JSPSストラスブール研究連絡センターを訪問し,西郷和彦センター長,マリー・クレール・レット日仏大学会館館長(ストラスブール大学名誉教授),中谷陽一ストラスブール大学協約教授らと今後の学術交流の推進について意見交換を行いました。その後,一行はフランス・ストラスブール大学を訪問しました。ストラスブール大学は,数多くのノーベル賞受賞者を輩出しているフランス屈指の研究力を有する大学です。Michel Deneken大学長との面談では,今後,研究・教育に関わる両大学間の学術交流協定締結を目指すことが話し合われ,協定締結に向けた連携協力を約束する合意書に両学長が署名しました。翌日15日の午前中は,2グループに分かれ,1つのグループはライン川上流域ヨーロッパ大学連合(Eucor)コーディネーターオフィスのディレクターであるJanosch Nieden氏と面談を行い,もう一方の遠藤学長らのグループは,ブラジルや台湾にネットワークを持つ,国際的なガン治療のトレーニングセンターであるIRCADを見学し,Jacques Marescaux教授(IRCAD 所長)から施設の説明を受けました。

合意書に署名した遠藤学長(左)とMichel Deneken学長(右)
合意書に署名した遠藤学長(左)と
Michel Deneken学長(右)
今後の国際学術交流について意見交換を行う関係者ら
今後の国際学術交流について意見交換を行う関係者ら
表敬訪問での集合写真
表敬訪問での集合写真
Jacques
Jacques Marescaux教授からIRCADの説明を
受ける遠藤学長

 11月15日,大学間学術交流協定校であるスイス・バーゼル大学を訪問しました。バーゼル大学とは,2014年1月に本学理工学研究部とバーゼル大学理学部の間で部局間学術交流協定を締結,2018年3月には大学間学術交流協定に格上げとなり,学術交流及び連携関係を積み重ねてきました。今回の訪問では,新たな研究交流の可能性を探るため,ファーマセンター,バイオセンター及び医学部の研究室にて本学教員の研究内容の紹介を行い,幅広い分野での双方向の学生交流や研究交流の可能性について意見交換を行いました。また,畑中理事,人文学部中島教授及び井村国際部長はバーゼル大学国際交流担当者と面談し,お互いの大学に関する情報交換や今後の両大学の交流推進について話し合いました。

バイオセンターでの打合せ
バイオセンターでの打合せ
国際交流担当者との面談後の集合写真
国際交流担当者との面談後の集合写真

 11月16日,ドイツ・カールスルーエ工科大学(KIT)を訪問しました。先方国際担当者Oliver Schmidt氏によるKITの紹介の後,EUCOR担当者Serviola Beqiraj氏からフランス・ドイツ・スイスにまたがるライン川上流域にある5大学によって構成されているEucor‐ヨーロッパキャンパスについての紹介があり,本学側からも,大学紹介を兼ねた本学教員の研究内容についてプレゼンテーションを行いました。その後,トリチウム実験施設(ITEP-TLK)を訪問し,本学水素同位体科学研究センターとITEP-TLKとの共同研究協定書が取り交わされました。また,トリチウム・ニュートリノ実験装置であるKATRIN(Karlsruher Tritium Neutrino Experiment)も見学しました。帰国後のEucor学長協議会では,今回訪問した3大学以外にも本学の情報が共有されました。

Beate Bornschein ITEP-TLK所長(左)と遠藤学長(右)
Beate Bornschein ITEP-TLK所長(左)
と遠藤学長(右)
本学の研究内容を紹介する畑中理事
本学の研究内容を紹介する畑中理事
カールスルーエ工科大学前での集合写真
カールスルーエ工科大学前での集合写真

 今回の訪問により,欧州研究機関との学術交流及び学生交流の更なる深化・拡大が期待されます。


中国・山東大学,タイ・チェンマイ大学,ベトナム・ハノイ工科大学一行が遠藤学長を表敬訪問

 11月13日(火),中国・山東大学材料学院,タイ・チェンマイ大学理学部,ベトナム・ハノイ工科大学材料科学工学院の若手研究者一行が遠藤学長を表敬訪問しました。本来日は,国立研究開発法人科学技術振興機構による日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)に理工学研究部(都市デザイン学)の西村教授が採択され,実現したものです。
 本学と山東大学・チェンマイ大学・ハノイ工科大学は,それぞれ大学間交流協定を締結しており,理工学研究部を中心に交流が続いています。
 表敬訪問では,遠藤学長による歓迎の挨拶のあと,各大学から招聘への感謝の言葉が述べられました。一行は滞在中本学での講義・実習や県内企業の見学等の受入れプログラムに参加する予定です。

歓迎の挨拶をする遠藤学長
歓迎の挨拶をする遠藤学長
前列左から西村教授,Zheng Hongliang山東大学教員,畑中理事,遠藤学長,Yothin Chimupalaチェンマイ大学教員,Nguyen Ngoc Minhハノイ工科大学教員,Worapong Thiemsornチェンマイ大学教員
前列左から西村教授,Zheng Hongliang山東大学教員,畑中理事,遠藤学長,Yothin Chimupalaチェンマイ大学教員,
Nguyen Ngoc Minhハノイ工科大学教員,Worapong Thiemsornチェンマイ大学教員


インドネシア共和国・パダン州立大学学長らが本学畑中理事を表敬訪問

 10月11日(木),インドネシア・パダン州立大学のGanefri学長を含む7名が畑中理事を表敬訪問しました。
 本学人間発達科学部若山准教授が中心となって,同学部発達教育学科発達福祉コースとパダン州立大学教育学部は幼児教育の分野において学術交流を行っております。
 表敬訪問では,畑中理事の歓迎の挨拶のあと,Ganefri学長が挨拶を行い,同分野に限らず幅広い分野での共同研究及び学生交流等について提案がありました。今回の訪問をきっかけに,交流が更に発展することが期待されます。

記念品を交わすGanefri学長(左)と畑中理事(右)
記念品を交わすGanefri学長(左)と畑中理事(右)
前列左からAlwen Bentri教育学部長,Ganefri学長,畑中理事,大川人間発達科学部長
前列左からAlwen Bentri教育学部長,Ganefri学長,畑中理事,大川人間発達科学部長


中国・貴州省政府関係者ら一行が本学和漢医薬学総合研究所を訪問

 8月9日(木),中国貴州省から政府及び企業関係者ら12名が本学和漢医薬学総合研究所(以下研究所)を訪問しました。
 貴州省は,中国内でも特に医薬分野に力を入れており,今回一行は,同分野の今後の発展の参考とするため,また新たな交流の可能性を探るため,富山県内の医薬品関係機関を視察しており,その一環として本学へも訪れました。
 松本研究所長の歓迎の挨拶の後,一行の団長である張美鈞貴州省発展改革委員会党組成員・副主任から感謝の言葉があり,あわせて貴州省の紹介がありました。松本研究所長からは研究所の特徴や研究内容などの紹介を行い,引き続き一行は,同研究所 民族薬物資料館の展示物を見学し,本学小松教授の説明に熱心に聞き入っていました。

研究所の紹介の様子
研究所の紹介の様子
張美鈞貴州省発展改革委員会党組成員・副主任(中央左)と松本研究所長(中央右)
張美鈞貴州省発展改革委員会党組成員・副主任(中央左)と松本研究所長(中央右)
民族薬物資料館の視察の様子(手前左 小松教授)
民族薬物資料館の視察の様子(手前左 小松教授)


インドネシア共和国・ハサヌディン大学看護学部長らが本学医学部看護学科を訪問

 8月3日(金),インドネシアのハサヌディン大学(以下UNHAS) 看護学部のAriyanti Saleh学部長とAndi Masyitha Irwan助教が,本学医学部看護学科を訪問しました。
 本学は,ハサヌディン大学との間で,2002年3月27日に大学間学術交流協定を締結して以来,特に薬学分野において,大学院生の受入れや研究者の相互派遣による共同研究の実施など,継続的に交流を行っています。
 今回一行は,UNHAS看護学部からの提案による共同研究及びその他交流の可能性について意見交換を行うことを目的に同学科を訪れました。訪問では,八塚看護学科長の歓迎の挨拶のあと,Saleh学部長が挨拶を行い,終始和やかな雰囲気の中,共同研究の内容や進め方など活発な意見交換が行われました。
 今回の訪問をきっかけに,看護分野においてもハサヌディン大学との交流が発展していくことが期待されます。

記念品を交わすAriyanti Saleh学部長(左)と八塚学科長(右)
記念品を交わすAriyanti Saleh学部長(左)と八塚学科長(右)
意見交換の様子(左二番目から、Irwan助教、Saleh学部長、八塚学科長、金森教授)
意見交換の様子(左二番目から、Irwan助教、Saleh学部長、八塚学科長、金森教授)


ミャンマー保健・スポーツ省研修団が遠藤学長を表敬訪問

 6月19日(火),ミャンマー保健・スポーツ省関係者の研修団一行が,本学遠藤学長を表敬訪問しました。
 本研修団は,和漢医薬学総合研究所の紺野研究員が中心となって,富山県の協力のもと実施しているJICA草の根技術協力事業「ミャンマーにおける伝統医薬品の製造管理及び品質管理の改善を通じた保健衛生向上事業」の一環で来日されました。
 遠藤学長による歓迎の挨拶のあと,引き続き団長のKyaw Thein Htayミャンマー保健・スポーツ省伝統医療局長から,ミャンマーへの伝統医薬に関する支援事業への感謝の言葉が述べられました。懇談は,ミャンマーの医療事情や今後の交流について意見交換をするなど,終始和やかな雰囲気の中で行われました。
 また,一行は滞在中,薬の品質管理について学ぶため,本学杉谷キャンパス及び県内の製薬企業等の施設見学を行い,6月25日(月)に開催される「富山・ミャンマー伝統医薬品・プライマリーヘルスケアシンポジウム2018」に参加する予定です。

Kyaw Thein Htay伝統医療局長(左)と遠藤学長(右)
Kyaw Thein Htay伝統医療局長(左)と遠藤学長(右)
ミャンマー研修団一行との記念撮影
ミャンマー研修団一行との記念撮影


ノルウェー科学技術大学自然科学技術部一行と懇談,i-MSN就任書贈呈

 2018年5月10日(木),ノルウェー科学技術大学(NTNU)自然科学技術部からKnut Marthinsen材料機能工学科副学科長ら教職員・学生を含む9名が本学を訪問しました。本来日は,アルミニウム合金の分野で両国の大学・研究機関と企業が協力し、教育-研究-ビジネス(ナレッジトライアングル)の連携を推進することを目的としたINTPARTプロジェクトの一環で実現したものです。
 本学大学院理工学研究部とNTNU自然科学技術部は,2007年に部局間交流協定を締結,2016年には両機関を含むノルウェー・日本の5機関によるアルミニウム合金の分野での研究・教育の連携協力に関する協定を締結しており,理工学研究部の松田教授・西村教授を中心に継続的に交流を行っています。
 本訪問では,篠原国際機構副機構長による歓迎の挨拶の後,Randi Holmestad物理学科教授からINTPARTプロジェクトでの交流実績の説明がありました。その後,両機関の教職員による国際交流等に関するプレゼンテーション・質疑応答など,活発な意見交換が行われました。
 懇談後,松田教授がセンター長を務める工学部附属先端材料研究センターを事務局とするi-MSN(International Materials Science Network)の組織委員会議長に就任するHolmestad教授,諮問委員に就任するMarthinsen副学科長とSINTEF Industry のCalin Marioara上級研究員に対し,松田センター長より就任書が贈呈されました。i-MSNは材料科学分野における国際ネットワークの構築を目的としており、更なる交流が期待されます。

篠原副機構長による挨拶
篠原副機構長による挨拶
懇談の様子
懇談の様子
Holmestad教授(左)と松田センター長(右)
Holmestad教授(左)と松田センター長(右)
Marthinsen教授と松田センター長
Marthinsen副学科長と松田センター長
 Marioara研究員(左)と松田センター長(右)
Marioara研究員と松田センター長
前列左から, Erlend Holtan Lakså氏(Senior Executive Officer),Peder Brenne氏(Student Adviser),<br>
         Marthinsen副学科長,Holmestad教授,井村国際部長,西村大学院理工学研究部(都市デザイン学)教授,松田先端材料研究センター長
前列左から, Erlend Holtan Lakså氏(Senior Executive Officer),Peder Brenne氏(Student Adviser),
Marthinsen副学科長,Holmestad教授,井村国際部長,西村教授,松田センター長