国際癌治療増感研究協会第12回国際研究奨励賞を受賞（大学院医学薬学研究部 マリアム・アリ・ハッサン外国人客員研究員）

富山大学大学院医学薬学研究部放射線基礎医学講座（近藤 隆 教授）に所属している外国人客員研究員マリアム・アリ・ハッサン（Mariame Ali Hassan）さん（エジプト出身）が国際癌治療増感研究協会第12回国際研究奨励賞を受賞しました。
国際研究奨励賞は、癌治療増感に関する研究成果が顕著な研究者または研究グループ代表者に授与されます。受賞の対象となったマリアム・アリ・ハッサンさんの研究テーマは、「Acoustic sensitization as an approach in cancer therapy（癌治療における音響学的増感法）」です。
授賞式は6月24日、仙台市の赤門鍼灸柔整専門学校講堂で開催された第17回国際癌治療増感研究会（大会長：東北大学加齢医学研究所福本 学 教授）の総会終了後に行われました。