第5回加齢皮膚医学会研究基金:ロート賞を受賞
(大学院医学薬学研究部 清水忠道 教授)

大学院医学薬学研究部(医学)皮膚科学講座 清水忠道(しみず ただみち)教授が、第5回加齢皮膚医学研究基金:ロート賞を受賞しました(受賞研究「紫外線誘導表皮基底膜コラーゲン分解・変性に及ぼすマクロファージ遊走阻止因子(MIF)の影響に関する研究」。)
加齢皮膚医学研究基金:ロート賞とは、加齢皮膚医学に関連する基礎的また臨床的調査・研究を広く奨励助成することを目的として、2007年に加齢皮膚医学研究会とロート製薬株式会社により設立されたものです。
清水教授の研究は、光老化(紫外線に長い期間当たることによっておこる皮膚へのダメージ)の機序を解明することにより、将来的には病的老化の積極的な予防および治療に役立つ内容であり、今後の発展が期待できることが評価され、受賞にいたりました。
表彰式は、2011年7月3日に宮崎市で開催された第7回加齢皮膚医学研究会にて行われました。

第5回加齢皮膚医学研究基金:ロート賞 賞状