大学院医学薬学研究部の教員2名が日本光医学・光生物学会学術奨励賞を受賞

本学大学院医学薬学研究部(医学)皮膚科学講座 牧野輝彦(まきの・てるひこ)准教授と大学院医学薬学研究部(薬学)生体認識化学研究室 友廣岳則(ともひろ・たけのり)准教授が、第32回日本光医学・光生物学会学術奨励賞を受賞しました。
日本光医学・光生物学会学術奨励賞とは、前年度に同学会で発表した研究者の業績を評価の対象とし、将来の活躍が期待される光医学・光生物学の研究者に贈られるものです。牧野准教授は医学領域での受賞、友廣准教授は生物化学領域での受賞となりました。
表彰式は、2011年7月22~23日に大阪大学銀杏会館で開催された第33回日本光医学・光生物学会にて行われ、23日には受賞講演も行われました。

受賞研究

牧野輝彦准教授 「角化関連分子Hornerin の紫外線による発現の誘導」(医学領域)
友廣岳則准教授 「連続光反応によるDNA結合タンパク質相互作用部位への蛍光ラベル化」(生物化学領域)

牧野輝彦准教授
友廣岳則准教授