富山大学・魚津市包括連携協定調印式及び魚津三太郎塾開講式が行われました

平成23年10月27日、富山大学と魚津市の包括連携協定調印式が魚津市役所で行われました。本学と魚津市は、これまでも教育・研究・地域活性化等多方面でプロジェクトを通じて連携事業を展開しており、本協定の締結により今後様々な分野での連携協力を一層推進し、地域社会の持続的な発展に資することを目的としています。
引き続き、本学と魚津市の共同主催で各関係機関と連携し、魚津の将来を担う企業人・地域リーダーを育成する「魚津三太郎塾」の開講式が行われました。開講式では、本学大学院理工学研究部の張 勁教授が「高低差4000環境論①水・物質循環~富山の水資源と富山湾~」と題して基調講演を行い、その後、澤﨑義敬魚津市長、遠藤俊郎富山大学長が加わり、本学地域連携推進機構地域づくり・文化支援部門の金岡省吾教授がコーディネーターを務め、環境と経済の両立による地域活性化等について懇談が行われ、塾生に対し熱いエールが送られました。

協定書に調印し握手を交わす遠藤富山大学長(左)と澤崎魚津市長(右)
協定書に調印し握手を交わす遠藤富山大学長(左)と澤崎魚津市長(右)
魚津三太郎塾開講式
魚津三太郎塾開講式