「アクセプトされる論文の書き方ワークショップ」を開催

 2月17日(木)、富山大学国際戦略本部学術研究部会杉谷キャンパス会議は、平成26年度富山大学杉谷キャンパス国際交流基金事業とし、杉谷キャンパスにおいて「アクセプトされる論文の書き方ワークショップ」を開催しました。
 本ワークショップは、杉谷キャンパスに所属する(1)英語論文の執筆経験がある若手研究者、(2)学生に指導する際の知識を得たい教職員、及び(3)学会英文誌の編集長・編集委員を対象として、学術論文の標準的な構成形式であるIMRAD形式の論文について、執筆上の留意点を学ぶことを目的とするもので、23名が参加しました。
 講師には、多くの大学でワークショップの開催実績のある西川マリ氏(英文校正エディテージ/カクタス・コミュニケーション株式会社)を招き、英語論文の各セクションで書くべきこと(書いてはいけないこと)、執筆に際しよくある過ちと対処法、表作成の留意点、質疑応答が英語で行われました。受講者からは、「表編集の演習がよかった」、「英語プレゼンテーションセミナーの企画があれば参加したい」等の感想が寄せられました。