「英語論文の書き方セミナー」を実施

 富山大学では、3月9日(月)、平成26年度「英語論文の書き方セミナー」を五福キャンパスで開催しました。
 本セミナーは、英語論文の正しい書き方に必要な基本的技術と素養を学び、自信をもって英語論文を執筆できるようになることを目的として、富山大学国際戦略本部学術研究部会五福キャンパス会議が主催したもので、五福キャンパスの若手研究者や大学院生ら54名が参加しました。
 講師には、多くの大学でセミナー開催実績のあるミリンダ・ハル氏(英文校正エディテージ/カクタス・コミュニケーション株式会社)を招き、ネイティブならではの視点から、英語論文を執筆する際の準備やスタイル&フォーマット、構成方法といった基本的な知識に加え、日本人研究者に共通する書き方のクセやミス等について具体例を交えながら解説していただきました。受講者からは、「英語論文と日本語論文の構成の違いがよく分かった。」「日本人のミスしやすい点がよく分かり、今後論文を書くにあたって非常に参考になった。」等の感想が寄せられました。