放送研究会制作の映像作品「文字をむすぶ」が全映協グランプリ2015学生部門で最優秀賞(文部科学大臣賞)を受賞

 11月19日に全国地域映像団体協議会のコンテスト「全映協グランプリ2015」の表彰式が東京ベイ幕張ホール(千葉県)で開催され、富山大学放送研究会制作の映像作品「文字をむすぶ」が学生部門の最優秀賞(文部科学大臣賞)を受賞しました。
 受賞作品「文字をむすぶ」は、廃業した印刷所から鉛の活字を譲り受け、金沢市で活版印刷を営む女性を通して、北陸新幹線の開業や再開発で町並みが変わっていく中で、新旧の文化が調和したまちづくりの大切さを描いたドキュメンタリーです。
 また、同作品は、11月14日に関西大学千里山キャンパス(大阪府)にて開催された『第35回「地方の時代」映像祭2015』においても、市民・学生・自治体部門優秀賞を受賞しました。

関連リンク
全映協ウェブページ「全映協グランプリ2015 受賞作品」