馳文部科学大臣「ひみラボ」を視察

 2016年6月8日に、馳文部科学大臣と堂故文部科学大臣政務官が、2011年の3月末で閉校となった氷見市の旧仏生寺小学校を、同年の4月から再活用して運営している「ひみラボ」(富山大学理学部・氷見市連携研究室)を視察されました。
 「ひみラボ」では、国指定の天然記念物である淡水魚イタセンパラの保護活動を中心にして、氷見市の小・中・高校生や周辺住民の方々と、理学部の教職員や学生とが協力し合って、地域の豊かな自然を守るための教育・研究・啓蒙活動を普及・展開しています。
 この大臣一行の視察は、廃校活用事例視察の一環として行われたもので、当日は、中村省吾理学部長及び山崎裕治准教授が「ひみラボ」における上記の諸活動について説明を行いました。

手前から馳文部科学大臣、山崎准教授、堂故文部科学大臣政務官
手前から馳文部科学大臣、山崎准教授、堂故文部科学大臣政務官