ジョブ・カードを活用したキャリア教育を正課で実施

 富山大学では、2016年10月18日(火)に、キャリア形成・就職支援事業の一環として、「生活の科学とキャリア形成 ジョブ・カードの活用」と題し、特別授業を実施しました。
 本取組みは、正課教育である「生活の科学」(教養教育科目)の中で実施し、出席した223名の学生はジョブ・カード作成アドバイザーによるサポートを受けながら、新ジョブ・カードを実際に作成し、キャリア・ビジョンを熟考する有意義な機会となりました。なお、当日は文部科学省より高等教育局学生・留学生課 課長補佐(併)就職指導専門官 小代 哲也氏も同席し、授業を視察しました。
 今後、富山大学では正課外教育としても、12月にキャリアプラン・ガイダンス「ジョブ・カードに書き込んで進路選択を拡大しよう」を開催し、更なるジョブ・カードの実践的な活用法等を指導し、キャリア形成・就職支援の充実を図ることとしています。