「新たなインターンシップ報告会」を開催

 富山大学では、COC+事業の展開に掲げる「地元定着プログラム」の取組の一環として、平成28年度から、新たに「中・長期インターンシップ」を開始しました。これは、夏季休業期間中の就業体験(正課)と、後期授業期間中の2~3か月に渡る就業体験(課外)を、同一企業で実施するインターンシップにより、学生のキャリア形成を行うものです。また、COC+事業に協働して取り組んでいる富山県立大学、富山国際大学では「課題解決型」と「文理融合型」のインターンシップを同年度から新たに実施しました。
 これらのインターンシップの成果を発表するために、1月20日に「新たなインターンシップ報告会」を3大学が合同で開催しました。インターンシップ実施学生や受入企業からも人事担当等関係者らが多数参加し、学生による体験発表の後、その実体験を基に、様々な課題や今後に向けての展開などについて活発に意見交換を行いました。

開会挨拶をする鈴木基史富山大学理事(地域貢献担当)・副学長
開会挨拶をする鈴木基史富山大学理事(地域貢献担当)・副学長

新たなインターンシップの実習報告をする学生
新たなインターンシップの実習報告をする学生