「GEIBUN 8 - 富山大学芸術文化学部卒業・修了制作展 -」を開催

 富山大学芸術文化学部では、2月18日(土)から3月5日(日)まで、高岡市美術館において「GEIBUN 8 富山大学芸術文化学部卒業・修了制作展 -つむぐ-」を開催しました。
 本展示会は、毎年、本学部と高岡市美術館が協働し開催しているもので、テーマやテーマに沿った展示計画、会期中のイベント企画、ポスターや案内状の作成、広報活動などを、学生が主体となって検討を積み重ね、実現に至りました。展示会場には、絵画、工芸、デザイン、建築、芸術文化研究など本年度に卒業・修了予定学生の作品116点が展示されました。
 会期前日には、村田高岡副市長、村上高岡市美術館長、遠藤富山大学長を始めとする来賓の方々の出席のもと、オープニングセレモニーが執り行われ、学生の制作過程を記録した映像の上映が行われました。また、展示期間中には、各界を代表するゲストを招へいし、特別講演会や作品に関する講評を受けるなどのイベントを行いました。学生による様々な発想とアイディアに満ち溢れた作品を鑑賞するため多くの来場者が訪れ、盛会のうちに幕を閉じました。

卒業生・修了生の作品を鑑賞する来場者
卒業生・修了生の作品を鑑賞する来場者