梶山弘志地方創生担当大臣が富山大学を視察

 9月6日、梶山弘志地方創生担当大臣が富山大学を訪問し、医療材料乾燥羊膜の開発などを視察しました。今回の視察は、まち・ひと・しごとの創生に関し地域における意欲ある取組や地域のニーズ等を把握し、政策づくりの参考とするため石川県・富山県における各種取組の視察の一環として行われました。
 乾燥羊膜とは、分娩後に廃棄されていた羊膜を同大が開発した特殊な技術で乾燥させたもので、再生医療への活用拡大が期待されています。梶山弘志地方創生担当大臣は、遠藤学長、二階堂理事などから乾燥羊膜の開発や附属病院での臨床例、富山大学発ベンチャー企業での製品化などについて説明を受けた後、実際に製造を行っている研究室を見学しました。

遠藤富山大学長から説明を受ける梶山地方創生担当大臣(写真奥中央)
遠藤富山大学長から説明を受ける梶山地方創生担当大臣(写真奥中央)