フランスのオルレアン大生が生け花体験

 7月5日(木)、フランスのオルレアン大学短期研修学生8名が「日本語・日本文化理解」プログラムの一環で、国際機構棟にて生け花体験を行いました。
 本プログラムは、大学間学術交流協定校であるオルレアン大学の学生8名を人文学部の特別聴講学生として受け入れ、6月30日(土)~7月14日(土)の約2週間、日本語と日本文化を学ぶ研修を行うものです。
 生け花体験では、古流師範の免許を持つ人文学部中島教授の指導のもと、学生たちは真剣な表情で花材を手に取り、日本の風情を感じながら作品を作り上げていました。
 完成した生け花は作り手の個性が表れており、日本とフランスの美が融合された非常に趣のあるものとなりました。初めて自分で生けた花と記念写真を撮る学生たちは、とても満足そうで素敵な笑顔に溢れており、日本文化を理解する非常に良い機会となりました。