ワインデキャンタ6つの展示会「CaraFage(キャラファージュ)」を開催

 8月24日から26日に富山市ガラス美術館で、ガラスのオブジェが回りながら電磁浮遊するワインデキャンタの展示発表会「CaraFage(キャラファージュ)」を開催しました。
 このワインデキャンタは、3年前にスタートした芸術文化学部と工学部が学部を越えた出会いと融合から生まれる新たなプロダクト価値づくりのプロジェクトの中で、共同研究を通して作成されました。ガラス製のオブジェはチューリップや立山など富山をモチーフにしており、磁気浮上の技術を用い回りながら浮遊し、特別な富山の想い出の演出を意図しています。
 今後は、この研究を活かし富山におけるライフスタイルデザインの演出をめざし、富山県や大学のPRにも活用できるプロダクト利用や、富山らしさを生かした製品化を目指していきます。

教授の写真
芸術文化学部 内田和美教授(左から4人目)
大学院理工学研究部 大路貴久教授(左から5人目)
  • マーガレットをモチーフにしたオブジェの回るデキャンタ
    マーガレットをモチーフにしたオブジェの回るデキャンタ
  • チューリップをモチーフにしたオブジェの回るデキャンタ
    チューリップをモチーフにしたオブジェの回るデキャンタ