令和元年度東海・北陸・近畿地区学生指導研究会 東海・北陸地区研修会を開催

 富山大学を当番校として、9月26日・27日の両日、令和元年度「東海・北陸・近畿地区学生指導研究会 東海・北陸地区研修会」が同大五福キャンパス共通教育棟で開催されました。当研修会は、東海・北陸地区の国公私立大学・短大・高専で学生指導を担当している部課の職員が集まり、年1回開催しています。今回は34機関から60名の参加がありました。
 研修会初日には、磯部理事・副学長による主催者側挨拶があった後、学生支援センター副センター長・西村准教授から『アクセシビリティと学生支援‐入学から卒業・就職まで‐』というテーマで特別講演が行われました。続けて、「教務・正課教育」「入試・広報」「学生指導・学生相談」「奨学金」などの7つのテーマに分かれて班別討議が行われました。
 2日目は、1日目に続き班別討議が行われた後、各班による発表を通じて、各大学を取り巻く現状や課題に対する改善案が共有されるとともに、積極的な質疑応答が行われました。閉会式では、中村副学長から班別討議の発表に対する感想を含めた挨拶があり、盛会のうちに終了しました。

研修会の風景 研修会の風景