五福キャンパスにて救命講習会を開催しました

 環境安全推進センターでは富山消防署指導の下、10月21日(月)に五福キャンパス黒田講堂会議室にて普通救命講習会を開催し、本学の職員27名(内新規採用職員12名)が受講しました。

 当講習会は、自らの周囲に重篤な傷病者が発生した場合の、適切な心肺蘇生やAED(自動体外式除細動器)の使用等について、正しい知識と技術を身につけることを目的に、毎年開催しています。

 講習会時は、講師の方から、事例発見から救急車が到着するまでの救命処置の重要性についての説明があった後、受講者が実際にダミー人形を用いて、一連の救命処置を体験しました。受講者は、各措置行為における留意点等に苦慮しながらも、講師の方々のご指導の下、一連の救命処置を習得することができ、講習会終了後には、富山消防署より受講者に修了証が授与されました。