研究不正防止に関するコンプライアンス研修会を開催

 2月13日(木)、本学教職員を対象に「研究不正防止に関するコンプライアンス研修会」を五福キャンパス共通教育棟を主会場に、杉谷キャンパス及び高岡キャンパスをウェブ会議システムで同時開催し、部局長等の管理職員、大学院生を直接指導している教員等114名が参加しました。
 研修会では、国立大学法人大阪大学 全学教育推進機構 中村 征樹氏が「事例から考える研究公正-意図せぬ不正を防ぐために」と題して講演を行いました。講演では、事前に学内アンケートで関心の高かったオーサーシップ、二重投稿などの事項を中心に、実際に発生した研究不正事例を交えた内容であり、参加者は意図せぬ不正を防ぐために研究不正行為に関して正しい知識を持ち、責任ある研究活動を推進する必要性を認識することができました。講演後の質疑応答においては、各会場と活発な意見交換が行われました。