県内製薬会社を対象とした図書館・文献説明会をオンラインで開催

富山大学附属図書館 医薬学図書館(杉谷キャンパス)は、12月23日に富山大学薬学文献研究会会員企業を対象とする図書館利用等説明会をオンラインで開催し、13社から43名が参加しました。

薬学文献研究会は、官立富山薬学専門学校(当時)の図書館充実のために昭和15(1940)年に発足した「図書館後援会」を起源とする、80年の歴史を持つ組織です。現在は県内の製薬企業等25社の会員からなり、毎年、医薬学図書館に学術雑誌・電子ジャーナル等を寄贈する一方、同図書館は会員企業に図書館利用や文献提供など各種のサービスを行う協力関係にあります。

説明会では、同研究会の稲田裕彦会長(救急薬品工業社長)、富山大学の酒井秀紀薬学部長、森田洋行医薬学図書館長の挨拶に続いて、3名の図書館スタッフから「医薬学図書館利用案内-コロナ禍における現在の状況を中心に」、「無料公開論文の検索ツール」、「PubMedの使い方」をテーマとした説明があり、参加者との質疑応答が行われました。最後に同研究会学内幹事の東田道久准教授(和漢医薬学総合研究所)が閉会挨拶を行いました。

受講者からは「知らないことが多く大変勉強になった。今後の業務に活かしていきたい」「図書館の利用方法を理解できる良い機会となった。社内でも情報を共有し、活用を促したい」「図書館が身近な存在になった感じがした」との声が寄せられました。

また、実践的な情報収集方法の解説に加え、コロナ禍における新たな開催方式も好評でした。

オンラインで挨拶する稲田会長(左上)と3つの説明テーマ