非対面型授業(遠隔授業)の受講について

  • 4月23日(木)以降、授業は原則、非対面型授業(遠隔授業)で行うことになりました。
  • 授業毎に、方法や進め方は異なりますので、授業担当教員の指示に従って受講して下さい。
  • また、所属学部・学科・コース・研究室等から別途指示がある場合は、そちらに従って下さい。
  • 非対面型授業を受講するための基本的な方法を以下に説明します、最後まで読んで下さい。
  • (5月8日更新)「3. 非対面型授業(遠隔授業)の受講における注意事項」を掲載しました。必ず確認してください。
  • (6月9日更新)Zoomアップデートについて掲載しました。
  • (7月17日更新)「3.非対面授業(遠隔授業)の受講における注意事項」を更新しました。必ず確認して下さい。

1. 非対面型授業(遠隔授業)の形式

非対面型授業は、主に以下の方式によります。
(1) リアルタイム型(同時双方向型)

Zoom等で映像や音声データを受信し、教員と学生がコミュニケーションを加えながら学ぶ授業方法。

※Zoom使用の場合、担当教員から指示があるとき以外は、学生側はカメラ・マイクをOFFにして受講

(2) オンデマンド型(非ライブ動画配信型) Moodle等に置いた資料・動画などの教材を見ながら学ぶ授業方法。ディスカッション機能で意見の交換も行う。
(3) ハイブリッド型(同時双方向・非ライブ組合せ型) Moodle等にアップされた資料(PDF、パワポ等)をもとに、Zoom等でコミュニケーションを加えながら行う授業方法。

※授業内容の性質上、(1)~(3)の方法に適さない授業は休講とします。

2. 非対面型授業(遠隔授業)の受講準備

1. 端末の準備

Zoomでの動画閲覧、Moodleでの資料(PDF、パワーポイント等)閲覧が可能なパソコン、タブレット、スマートフォン等を準備して下さい。
※カメラ、マイク等は必須ではありません。

2. 通信環境の準備

インターネット回線(光インターネット等)や無線LAN(Wi-Fi)でインターネットに接続できる環境を準備して下さい。

例えば、Zoomでオンライン授業を受講する場合、1回90分の通信量はおよそ500MBとなります。これをスマホのLTE(4G)回線のみで受講し続けると、契約によっては月の通信量の上限を超えてしまいます)

携帯各社(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク)が、25歳以下向けにデータ追加無償化の支援措置が出していますので、これを活用ください。なお利用にあたっては詳細を各社のウェブサイトで参照してください。

NTTドコモ ソフトバンク au

なお、自宅にパソコン、スマートフォンやインターネット環境がなく、履修登録や非対面型授業の受講が困難な学生は、所属学部等の教務担当窓口に連絡してください。

所属学部等教務担当の連絡先

3. 非対面型授業(遠隔授業)で使用するツール

4. 非対面型授業(遠隔授業)の受講の流れ

  • 1. ウェブシラバスで非対面型授業(遠隔授業)の形式を確認する。
    • ウェブシラバスの受講する授業のリアルタイムアドバイスを参照し、各授業がどのような方法で授業を行うかについて確認する。また、MoodleのコースURLを確認し、ブックマークしておく。
  • 2. Moodleで授業情報を確認する。
    • 資料を閲覧する。課題を確認する。
    • Zoomを用いた授業の場合、日時、URL等を確認する。

アクセス集中による障害発生を避けるため、授業前日のうちに、各自の端末へ①資料のダウンロード、②Zoom URLのコピー(ブックマーク)を行って下さい。

  • 3. Zoomでライブ動画を閲覧する。
    • 該当する日時に、指定されたURLで閲覧する。
  • 4. 質問・意見交換、課題の提出
    • Moodle上で質問・意見交換する。指定された課題の形式で提出する。
    • メールを用いた課題とその提出の場合もありますので、担当教員の指示に従って下さい。

これ以外にも、Active!Mailで大学からの連絡がメールで届きますので、メールの確認を毎日数回は行いましょう。

非対面型授業(Moodle,Zoom等を活用した遠隔授業)の流れ [PDF, 351KB]

非対面型授業(Moodle,Zoom等を活用した遠隔授業)の流れ

5. 授業の取扱い

  • 1. 出席
    • 出席の確認方法は、授業担当教員の指示に従ってください。
    • Moodle上で、所定の期限までに課題を提出すること等により確認します。
  • 2. 試験
    • 試験の実施方法については、授業担当教員の指示に従ってください。
  • 3. 実験・実習・演習科目
    • 実験・実習・演習科目をどのように行うかについては、所属学部・学科もしくは授業担当教員の指示に従ってください。

6. Q&A

(端末)

Q1. パソコン、タブレット、スマートフォン端末を持っていない。

A1. 感染防止対策をとった上で、各キャンパスの端末室で受講できるよう配慮します。所属学部等の教務担当窓口に相談してください。

所属学部等教務担当の連絡先

(通信環境)

Q2. 動画視聴や資料閲覧のための通信環境に不安がある。
(例)自宅や下宿先にインターネット高速回線、スマホ無制限契約、無線LAN環境が無い。もしくは時間帯によって接続しにくい。

A2. 感染防止対策をとった上で、各キャンパスの端末室で受講できるよう配慮します。所属学部等の教務担当窓口に相談してください。

所属学部等教務担当の連絡先

(VPN接続)

Q3. VPN接続の設定は必要か?

A3. Active!Mail、Moodle、Zoomへのアクセスには通常のインターネット接続環境の他に特別な設定は不要です。従ってVPN設定も不要です。

(リアルタイム型でのトラブル)

Q4. 機器や通信環境のトラブルにより、リアルタイム型のライブ動画を最後まで視聴できない場合等はどうなりますか?

A4. 授業担当教員の指示に従ってください。

(受信しているメールについて)

Q5. Active!Mailに届いているメールに返事をしても、回答が来ないのですが。

A5. Active!Mailには、教員個人や大学からの連絡メールだけでなく、システムからの通知メールも届きます。通知メールはそれぞれのシステム上の情報が更新されたことをお知らせしているもので、これらのメールに返信しても回答が届くわけではありません。本文をよく確認してください。

情報システムからの通知メールは必ず確認しましょう! [PDF, 642KB]

情報システムからの通知メールは必ず確認しましょう!

3. 非対面型授業(遠隔授業)の受講における注意事項【7月17日更新】

著作権の侵害や授業の妨害やプライバシーの侵害を招く恐れのある以下のような禁止行為を行った学生に対しては,学則による懲戒処分等も含め,厳正に対処しますので注意してください。

なお、教員から配信された授業の資料(「Zoom」の動画や教材等)に関する著作権は、当該教員に帰属します。以下の1、3にある行為を行った場合は著作権侵害にあたり、著作権法に反することとなります。

  • 1)授業を録画や録音したりスクリーンキャプチャしたもの,ダウンロードしたりしたものを担当教員の許可なく第三者に提供すること,第三者が閲覧可能な形でウェブサイト上等で公開すること。
  • 2)授業に参加するためのURL,授業に関連するID やパスワードを,担当教員の許可なく第三者と共有すること。
  • 3)授業で提供された資料等を,担当教員の許可なく第三者に配布すること。
  • 4)担当教員や出席者に対し,SNS などで誹謗中傷すること。
  • 5)試験等において身代わり受験やカンニング等の不正(オンラインで実施するものを含む)を行うこと。
  • 6)その他,授業の正常な進行を故意に妨げること。

非対面型授業(遠隔授業)の受講における注意事項について(7月17日更新) [PDF, 77.53KB]