富山大学芸術文化学部案内2023
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芸文だからできる芸文では様々なユニークな授業が行われています。学内で繰り広げられる日々の授業の断片をピックアップ!芸文の授業をどうぞご覧ください。(授業名および授業内容はカリキュラム編成により変更となる場合があります)【デザインプロジェクトG(サインデザイン)】企業や施設と連携し実社会におけるサインデザイン制作を学ぶ授業。写真は氷見市海浜植物園内の壁面、学生の提案が採用されました。【デザインプロジェクトA(デザインマネジメント)】デザインを社会に幅広く適用するデザインマネジメントを学ぶプロジェクト。写真は富山県総合デザインセンターとの連携時の模様。【キュレーション研究】美学、美術史、伝統文化論、風景学などキュレーションの研究や実践に必要な知見を、文献調査や現場調査を交えながら学びます。【芸文総合演習C(シェルター)】富山県氷見市の里山に群生する氷見スギとタイペック、金物のみを使用して1坪程度のシェルターづくりに取り組みます。【美術表現B(造形課題)】基礎的な立体感を養い、素材特性を理解し、造形能力を身につける授業。紙の裁断・折り・曲げによって「紙の照明」を制作します。【絵画技法・材料演習】絵画について、その描画材と基底材について基礎的な知識と経験を得る授業です。【色彩基礎演習】色彩学の入門として、色が見える仕組み、表し方、配色手法について、色彩検定3級レベルの内容を学びます。【デザインプロジェクトB(クラフトデザイン)】外部企業から提示されるテーマに対して、芸文のユニークな発想力と、つくりながら考える実践力を組み合わせて行う地域連携授業。【風景資源論B】この授業では、新しい観光のスタイルを学びながら、富山らしい風景を活用した観光企画をグループワークで作ります。【芸文基礎演習B(自画像デッサン)】デッサンやスケッチ課題を通して、アート、デザイン、建築のそれぞれの領域で必要となる「ものの見方と伝え方」を学びます。【工芸実習(金工)B】この授業では、銅板を叩いて器の制作を行います。完成した作品は、プレゼンテーションカードとともに展示します。【プロジェクト授業/LIVING ART in TOYAMA】例年、8月末に富山市の大山地区で開催されるアートイベントです。芸文生がパフォーマーやサポートスタッフとして参加しています。20

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