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インドネシア・ハサヌディン大学学長一行が富山大学を表敬訪問

5月9日、インドネシア・ハサヌディン大学Jamalauddin Jompa学長、Adi Maulana国際協力担当副学長ご一行が、齋藤学長を表敬訪問しました。

ハサヌディン大学と本学は、2002年に大学間学術交流協定を締結し、21年にわたり交流を深めてきました。今回は、本学医学部眼科学講座及び附属病院との連携の強化を含め、今後の学術交流の促進について協議するため、訪問されました。

齋藤学長は、歓迎の挨拶の中で、ハサヌディン大学と本学との国際交流の連携強化の重要性を呼びかけました。また、本学のリエゾンプロフェッサーであるハサヌディン大学Subehan副学長の今後の活躍への期待も述べられました。その後、池田理事、早川和漢医薬学総合研究所長による本学の概要及び留学生・研究生の受入れ体制等の説明から話が深まり、今後の両大学の交流に関して活発な意見交換が行われました。

表敬訪問後には、林病院長を中心に、両大学の病院の連携及び教育プログラム等に関する打ち合わせが行われました。

今回の訪問を契機に、今後の両大学の学術交流及び共同研究の更なる発展が期待されます。

左から Agussalim Bukhari薬学部副学部長、Habibah S.Muhiddin医学部眼科レジデンス・プログラムコーディネーター、Andi Muhammad Ichsanハサヌディン大学病院長、Budu Mannyuハサヌディン大学院プログラム担当学部長、Adi Maulana国際協力担当副学長、Jamalauddin Jompaハサヌディン大学学長、齋藤学長、早川和漢医薬学総合研究所長、池田理事、中川医学部副学部長、林病院長、Muhammad Abrar Ismail 医学部眼科教授