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タイ・タマサート大学薬学部一行が富山大学を表敬訪問

2024年4月4日、タイ王国・タマサート大学薬学部長Assoc. Prof. Dr. Arom Jedsadayanametha、Assoc. Prof. Dr. Kesinee Netsomboon及びDr. Panita Suwannoiが、本学和漢医薬学総合研究所との部局間学術交流協定の締結と今後の学術交流に関する意見交換のため、同研究所を訪問されました。
同研究所は、2022年からタイ王国で開催された国際学会などの機会を通じて、タマサート大学薬学部と学術交流について協議を重ねた結果、タマサート大学薬学部と共同研究、研究者交流をはじめとした学術交流協定を締結することとなりました。

早川和漢医薬学総合研究所長とタマサート大学薬学部長Assoc. Prof. Dr. Arom Jedsadayanamethaは、学術交流協定書に署名した後、ランチミーティングを行い、今後の具体的な交流内容について活発に意見交換を行いました。
ミーティング後、タマサート大学一行は、民族薬物資料館を見学され、収蔵されている約3万点の生薬標本などを見学されました。
その後、タマサート大学一行は、本学池田理事を表敬訪問されました。早川所長及びタマサート大学から学術交流協定の締結について池田理事へ報告され、研究者の交流や学生交流等について、和やかな雰囲気の中で意見交換が行われました。

今回の訪問を契機に、今後両大学の交流の発展が期待されます。

左から、Dr. Panita Suwanoi 、Assoc. Prof. Dr. Kesinee Netsomboon、スレス准教授、Assoc. Prof. Dr. Arom Jedsadayanamethaタマサート大学薬学部長、早川和漢医薬学総合研究所長、東田教授、庄司教授、森田教授、中川教授

左から、Dr. Panita Suwannoi、Assoc. Prof. Dr. Kesinee Netsomboon、池田理事、Assoc. Prof. Dr. Arom Jedsadayanamethaタマサート大学薬学部長、早川和漢医薬学総合研究所長