令和5年度コンプライアンスに関する研修会を開催

令和5年11月30日（木）、本学役職員、コンプライアンス推進責任者（部局等の長）及び推進副責任者（学部の副学部長、学科長又はコース長等）などを対象に「コンプライアンスに関する研修会」を開催し、対象者118名全員が受講しました。

研修会では、本学コンプライアンス最高責任者である齋藤学長の開会あいさつの後、株式会社シー・イー・アイ 茂木 和剛（もぎ かずのり）講師から、「大学におけるコンプライアンスと内部統制の徹底、その社会的役割 -SNS、生成AI等、多様性を受け止める柔軟なガバナンスの観点を含めて-」と題し、「内部統制とコンプライアンスの関係性」、「コンプライアンスの基本」、「大学組織におけるガバナンス概念」、「SNS及び生成AIで啓蒙すべきリスク」等について、具体的な事例を交えた講演がありました。

最後に、本学コンプライアンス総括責任者である下敷領理事から、講師への謝辞と閉会のあいさつがあり、参加者は、改めてコンプライアンスの推進にあたり、自身の役割を確認し、また職員一人ひとりの意識が重要であることを再認識することができました。