人間発達科学部 - 学科紹介

※ 平成30年4月から下記に変更します。

発達教育学科

教育学や心理学など人間の発達に関わる基礎的な学問をベースに、学習デザインや障がい児(者)の支援、福祉支援などの得意分野を持つ個性豊かな教育人材を育成します。

教育心理コース

教育心理学の様々な領域を科学的に研究し、実践に活かす研究と教育を行います。
本コースは、心理学的な基礎訓練、コンピュータを用いた調査分析、臨床心理アセスメント、カウンセリング心理学などを重視した教育を行います。

学校教育コース

本コースでは小学校の教員を養成しています。子どもたちを理解し、共感する能力を身につけ、学習意欲を高める指導法を実践的に学びます。
本コースでは教員免許状取得条件となる科目を系統的に用意しており、学生は1年次から4年次まで順次修得していきます。すべての科目を修得すると、卒業時に小学校教諭1種免許状が取得できます。

発達福祉コース

乳・幼児期から高齢者までの生涯発達を視野に入れ、人々のクオリティ・オブ・ライフをいかにして高めていくことができるかを考えるコースです。授業だけでなく、体験や実習を通して様々な人と接する機会が多いのもコースの特徴です。
特別支援を必要とする子どもの発達とその支援、福祉支援の専門知識と技術、子どもの発達段階に合わせた支援等を身につけ、現場で広く活躍する人材を養成します。

人間環境システム学科

健康で安全・安心な社会をデザインする力や、情報化・国際化に対応できるコミュニケーション能力に優れ、豊かな人間環境の創造に貢献できる教育人材を育成します。

地域スポーツコース

保健体育の教員および地域スポーツの指導者をめざす人のコースです。
本コースでは、スポーツ文化、スポーツマネジメント、スポーツ医科学、健康科学、野外活動等の授業を通じて専門性と実践能力を身につけてもらい、学校教育・行政機関・地域スポーツクラブ・スポーツ産業・健康産業などを通じて、地域スポーツ支援、スポーツ振興、健康増進などに携わる人材「健康を支えるスポーツリーダー」を養成しています。

環境社会デザインコース

グローバルな視点から自然・生活・地域社会の諸問題を総合的に把握し、実務を的確に処理して社会に貢献する人材を養成することをめざして、学部内でもっともバラエティに富んだ120あまりの授業科目を開講しています。
これに対応して、物理、化学、生物、地球科学、科学ジャーナリズム、地理、歴史、経済、法律、世界政治、住居学、家庭経営、アパレル科学、栄養学と多岐にわたる専門教員がおり、学生は自分の関心や将来の進路を考慮して、学ぶ科目を自由に選択できます。

人間情報コミュニケーションコース

国際化・情報化時代にあって、様々なコミュニケーション手段を駆使しながら多様な文化的背景を持つ人々と協力し、地域レベルから国際レベルまでの諸分野で活躍できる人材が求められています。
本コースでは、情報メディア・数理・日本文化・英語コミュニケーションの各領域をベースに、新たな時代を切り拓いていく人材を養成します。