日仏文学対談「ノスタルジックな〈私たち〉、来るべき〈私たち〉」
2026年4月22日(水)に、パリ国立高等美術学校教授であるトリスタン・ガルシア氏とガルシア氏の著書の翻訳者である福島亮(本学人文学部講師)による対談「ノスタルジックな〈私たち〉、来るべき〈私たち〉」を本学人文学部で行います。
トリスタン・ガルシア氏は、1981年、フランス生まれの哲学者、小説家です。高等師範学校およびソルボンヌ大学で哲学を学び、ピカルディ大学で博士号を取得しました。現在は、パリ国立高等美術学校の教授です。フロール賞、ポンティヴィ歴史小説ビエンナーレ賞など、多くの文学賞を受賞しており、哲学、文学の両分野において、フランスはもとよりヨーロッパ諸国やアメリカ合衆国で現在もっとも注目を集めている俊英のひとりです。
対談者である福島亮は、本学人文学部講師であり、ガルシア氏の哲学的試論『〈私たち〉とは何か——一人称複数の哲学』を2025年に法政大学出版局から翻訳・出版しました(関大聡、伊藤琢麻との共訳)。
このたび、ガルシア氏を富山大学にお迎えし、〈私たち〉という主題をめぐって対談を行います。「戦争」という言葉がメディアを通じて日増しに身近なものとなりつつあります。このような「敵対性」の時代にあって、〈私たち〉という主語は過去のものとなってしまったのでしょうか。それとも、〈私たち〉という主語で思考することはやはり可能なのでしょうか。このようなアクチュアルな問いに対して、文学や芸術を切り口としつつ、語り合います。文学、思想、社会情勢一般に関心を持つ学生、教員、一般の方々の来場を歓迎します。なお、対談はフランス語で行いますが、逐次通訳があるため、どなたでも参加することができます。
開催日時・会場
日時
2026年4月22日(水) 13:00 ~ 15:00
会場
富山大学人文学部大会議室
お問い合わせ先
富山大学人文学部 福島亮研究室
- TEL:076-445-6131(人文学部総務担当)
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