ON THE WAY 2026 -富山大学芸術文化学部 渡邉雅志研究室
会期
第1期:2026年6月6日(土) ~6月11日(木)
海老麻希子 & 清水風花
第2期:2026年6月13日(土)~6月18日(木)
青木悠亨 & 木村蒼 & 橋川碧
営業時間:11:00~19:00
※芸文ギャラリーは水曜定休です
開催場所
geibun gallery(芸文ギャラリー)
〒933-0029 富山県高岡市御旅屋町90-1 KMビル1F
概要
開催によせて
本展は、富山大学芸術文化学部 渡邉雅志研究室に所属する大学4年生5名による展覧会です。
展覧会と言っても、皆さんが思う内容とは違いますので、少しご説明させていただきます。
当たり前のことですが、人間一人ひとりに人生があり、歩む道が違います。
歩んだ道が、その人の個性や性格、価値観や感性をもつくっていきます。
本人が特に意識しなくても、日々過ごしているだけで誰でも個人は形成されていきます。
つまり、人は初めから「個」でありオリジナリティに満ちていると言えます。
誰とも同じではないのです。
ですが皆さん、「自分には個性がない」「自分にできることなんて特にない」「自分ぐらいの人はたくさんいる」と思ったことはありませんか?
それは、自分と誰かを無意識に比較して“自分にできないこと”を見つけ出し、評価してしまうからです。
なぜ、“自分にできること”を意識的に探して、自分の「個」を評価しないのでしょうか?
渡邉研究室の5名は、これから大学生最後の課題「卒業研究」に取り組みます。
その前にいつも私は、私の研究室を選んだ学生について知ることから始めています。
何が好きで、何に熱中して、どんな子ども時代を過ごして、何を覚えているか。
デザインを学ぼうと思ったきっかけや、普段過ごしていて気になることまで。
どんどん話して、どんどん記憶を呼び覚まします。
記憶が活性化し、認識していなかった記憶の断片が浮かんできます。
本人ですら気がついていないことを見つけて会話をするのです。
すると「あっ、そうだったのか!」と思う瞬間が不意に訪れます。
その瞬間が自分の「個」にようやく気がつき、自ら評価した瞬間なのです。
この瞬間から渡邉研究室での「卒業研究」が始まります。
自分の「個」を認識し、それができることであり、好きなことであり、チャレンジしたいことだからです。
私はこの時間を展覧会として企画し、皆さんと共有したいと思いました。
5名の歩んできた道を共に知り、感じ、理解し、人間の「個」について考えたいのです。
考えているうちにきっと、皆さんは自分の歩んだ道を振り返り、これから先の自分のことも考えるでしょう。
誰だっていつだってこの瞬間は、「ON THE WAY(途中)」何かに向かっている途中です。
ここは誰にとっても可能性に満ちた現在地に違いないのです。
自分を認めることが可能性をつくるのです。
本展をきっかけに、皆さんにある「個」に出会っていただけたら幸いです。
富山大学芸術文化学部 准教授
渡邉雅志
観覧料
観覧無料
主催
富山大学芸術文化学部 渡邉雅志研究室
関連リンク
- キャンパスライフ:【産学官】「Meets GEIBUN」
- Instagram:Meets GEIBUN(@meetsgeibun)
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お問い合わせ先
国立大学法人富山大学 五福高岡地区事務部 芸術系総務・学務課 地域連携担当
- TEL:0766-25-9138
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