イベント情報

令和2年度「災害を観る」シンポジウム

開催日時

2021年3月29日(月)13時00分~16時00分

開催場所

YouTubeライブ配信
※ アクセス情報は以下のホームページにも掲載しております。

「災害を観る」ホームページ
※ 配信映像は録画し、当ホームページ上にて後日公開を予定しています。

概要

富山は自然が豊かでありながらも、あまり災害のない平和な場所です。令和2年の「全国住みつづけたい街ランキング」では、富山県富山市はトップに選ばれました。しかしながら、令和3年1月7日から11日にかけて、35年ぶりに100cmを超える積雪に見舞われ、県内の交通は大きく混乱し、しばらくの間、物流も止まりました。自然災害が、豊かな自然と隣り合わせにあることを、改めて認識させられました。さらには、地球温暖化が進み、全国的にも自然災害が激化・頻発化傾向にあります。

我々、富山県民は、これからの自然災害をどう理解し、どのように備え、いざという時にはどう立ち向かえば良いのでしょうか。本シンポジウムでは、実務者・地域住民と専門家が二人三脚で「予測力」「予防力」「対応力」の3つの力について、実態を振り返るとともに、次の災害への向き合い方について経験・知見を発信します。

登壇者
  • 大江 幸治(富山地方気象台 気象情報官)
  • 岩井 清彦(中日本高速道路株式会社 金沢支社 富山高速道路事務所 副所長)
  • 飯原 打越(氷見市 老谷地区 自治振興委員)
  • 安永 数明(富山大学 都市デザイン学部 地球システム科学科 教授)
  • 猪井 博登(富山大学 都市デザイン学部 都市・交通デザイン学科 准教授)
  • 井ノ口 宗成(富山大学 都市デザイン学部 都市・交通デザイン学科 准教授)

開催案内 [PDF, 656KB]

問合せ先

富山大学 都市デザイン学部 井ノ口
TEL:076-411-4890
E-mail:saigai-info@sus.u-toyama.ac.jp