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「農業経済学」に関する公開講座

富山大学は富山県と連携して今年度から経済学部の学生を対象とした寄附講義「農業経済学」を開講しており、この学びを広く県民にも共有するための公開講座を開講した。

7月29日(土)、第1回の講座では、(一財)農政調査委員会専門調査員 小川真如氏より「世界・全国からみた富山県農業の現状と可能性」と題しての講演があったほか、県内の取組事例として、となみ野農業協同組合の雄川経済部長より「たまねぎ生産振興と地産地消の拡大について」、同学地域連携推進機構の尾山真 准教授及び富山中央青果㈱の大石和氏より、同学が富山中央青果㈱と連携し展開している「とやま未来青果塾の取組みについて」の紹介があった。

本公開講座は全3回実施予定。
第2回は10月14日(土)、第3回目は10月28日(土)のいずれも14時から開催する。申込みは本学ウェブサイトから可能。

講演をする富山大学地域連携推進機構 尾山真 准教授

イベント情報:「農業経済学」に関する公開講座