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令和4年度における授業実施方針について(3月15日更新)

令和4年3月15日

入学生・保護者の皆様

富山大学長
齋藤 滋

 

本学では、「新型コロナウイルス感染症対策に関するガイドライン」及び「新型コロナウイルス感染拡大防止のための富山大学の活動指針」を定め、県内の感染状況等を考慮しつつ、十分な感染防止対策を講じて、授業を実施してきました。令和4年度においても、下記のとおり、学修機会の確保と感染対策の徹底との両立に取り組んでまいります。

 

  • LMS(学習管理システム:Moodle)を活用し、教育効果を高めた授業を原則、対面で実施します。
    • Moodleへの教材のアップロードを進め、受講者が各種資料を繰り返し視聴できる環境を提供することで学修成果を向上させます。
    • 対面及び遠隔のいずれの授業においても、学生からの質問等に対し迅速にフィードバックを行い、また授業に対する質問を受講者全員が共有するなどして、意見交換できる環境を整備します。
    • Moodle等を活用した「学びの可視化」を進めることにより、学生の理解度や学修進捗状況等に応じた支援を行います。
    • 対面授業は、様々な感染防止対策を講じた上で実施します。
    • なお、県内の感染状況等により、遠隔授業に切り替える場合がありますので、大学からの情報に常に注意してください。
    (感染防止対策の例)
    • マスク着用、手指消毒、換気等の徹底を行います。
    • 教室は授業形態等を勘案した上で、できるだけ前後左右の座席をひとつずつ空けて使用します。
    • 教室の3密を回避できない場合は、「複数教室を使用して授業を同時配信」、「受講者を2つに分けて週毎に交代する」等、授業実施の工夫を講じます。
  • 感染拡大の状況により、対面実施が困難となった場合には、遠隔実施に切り替え、学修の継続を図ります。
    なお、実験・実習・実技科目は、更なる対策を講じた上で、対面実施を継続することがあります。
  • 基礎疾患を有する等、諸事情によって対面授業に出席できない場合は、学修を継続できるよう適切な配慮を行いますので、所属学部等に御相談ください。