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令和8年度における大学院入学定員の変更について

 将来の少子化を踏まえた高等教育/国立大学のあるべき姿や、文部科学省の博士活躍プラン等でも示された高度専門人材を、世の中全体で活用することの重要性に鑑み、本学においても、大学院教育を充実させるとともに、研究力を強化することで、社会全体のニーズに対応し、富山県のみならず、日本と世界に貢献する人材を育成・輩出していく必要があると考えており、大学院入学定員の変更を予定しております。(現在、文部科学省に申請中)
 本学では、これまでにも、令和4年度に「大学院修士課程の全面改組」を行い、文理融合、医薬理工融合による「分野横断的な教育研究」を推進する体制を構築いたしました。また、令和6年度には「大学院博士課程の再編」を行うとともに、高度情報専門人材の確保に向けた機能強化に取り組むなど、「令和の大改革」を進めてまいりました。
 今回、各研究科・学環において内部質保証を行うことで、入学定員の適正化を図るとともに、大学改革を更に推し進めていきたいと考えております。

大学院修士課程・博士前期課程における入学定員の変更について

 令和4年度に再編した大学院修士課程が、令和5年度に完成年度を迎えたため、大学院教育の更なる充実に向けて、各研究科・学環において内部質保証を行い、大学院修士課程・博士前期課程の入学定員を「53名増員」することで、入学定員の適正化を図ります。

大学院博士課程・博士後期課程における入学定員の変更について

 「令和5年度大学・高専機能強化支援事業(高度情報専門人材の確保に向けた機能強化に係る支援)」の採択に伴い、エキスパートレベルの高度情報専門人材の育成強化のため、大学院理工学研究科理工学専攻(博士後期課程)数理情報学・データサイエンスプログラムの募集人員を「2名増員」することで、県内の高度情報専門人材の育成を促進するとともに、同分野の活性化に貢献してまいります。

 各研究科・学環のオリジナルサイト、大学・高専機能強化支援事業に関する詳細情報につきましては、下記の関連リンクから確認してください。

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