令和7年度「富山大学と北陸地方整備局との意見交換会」を開催
富山大学は、12月2日(火)に「富山大学と北陸地方整備局との意見交換会」を開催しました。この意見交換会は、富山大学と北陸地方整備局で平成26年2月13日に「連携・協力に関する協定」を締結して以降、都市交通や地域の防災などに関する教育・研究・社会貢献における相互の連携・協力をより深め、地域社会の維持・発展に寄与していくことを目的として実施しており、今回で7回目の開催となります。
当日は双方から約30名が出席し、北陸地方整備局からは「地域づくり」「大学連携」について、本学からは本学教授らが「梅雨期における豪雨災害の発生抑制を目的とした気象介入の可能性」「補強繊維成型版(HTパネル)を用いた橋梁の床版補強」「構造物の性能評価基準に関する研究・教育」について話題提供をしました。その後、各話題提供内容について活発な意見交換が行われました。

齋藤学長 挨拶の様子

北陸地方整備局 髙松局長 挨拶の様子

