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第1回富山大学リエゾンプロフェッサー・アセンブリーを開催

富山大学は、第1回富山大学リエゾンプロフェッサー・アセンブリーを11月24日に開催しました。

富山大学では、国際ネットワーク強化のための方策として、今年度、リエゾンプロフェッサー制度を創設しました。同制度は、富山大学の卒業・修了生等で海外の大学等で教育研究職に就いている者をリエゾンプロフェッサーとして委嘱し、国際交流に関する諸活動を行ってもらうことで、富山大学の更なる国際ネットワークの構築・推進につなげることを目的としています。

制度導入初年度である今年度は15名のリエゾンプロフェッサーを委嘱し、今回、その中から6名(カメルーン1名、インドネシア2名、タイ2名、バングラデシュ1名)を招へいし、同会合を開催しました。

同会合では、国際連携に関心のある教職員・学生を含め約40名の出席のもと、齋藤学長挨拶、池田国際担当理事からの基調講演の後、リエゾンプロフェッサーから富山大学との交流・連携に関する活動について報告がありました。続いてのディスカッションでは、富山大学と各所属機関との具体的な連携の可能性等について活発な意見交換が行われ、有意義な機会となりました。

挨拶する齋藤学長

ディスカッションの様子

アセンブリー出席者集合写真