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富山大学県民向け公開セミナー「ウェルビーイングを支える農と食 ~みんなで考えよう 富山県農業のミライ~」を開催

富山大学は、7月27日(土)に富山県民会館304号室にて、富山県と連携して令和5年度から経済学部の学生を対象とした寄附講義「農業経済学」を開講しており、この学びを広く県民にも共有するため、県民向け公開セミナーを開催しました。

講演では、(株)農林中金総合研究所 主任研究員 小針 美和氏より「日本農業の現在(いま)を知る ~農の恵み、豊かな食を未来につないでいくために~」と題し、日本農業を取り巻く現状や課題、また今後の可能性について、分かりやすくご説明いただきました。

続いて地域の取組み紹介として、(株)Yokubari farm 友田 拓造氏から「県外出身者が考える富山県農業の可能性」、(株)Stay gold てらだファーム 寺田 晴美氏から「地域農業を元気に!それが私の元気になる! ~家族とともに、仲間とともに輝き続ける~」と題して様々なエピソードを交えて事例の紹介がありました。

なお本セミナーについては、富山県公式Youtubeチャンネルにて見逃し配信が行われています。

会場の様子