専攻紹介

博士課程

数理・ヒューマンシステム科学専攻

幅広い教養と専門知識をベースに、数理科学及び人間工学(ヒューマンシステム科学)の視点より、これからの高度情報化社会並びに高齢化社会に十分対応できる理工学の最新知識と高度な技術力を修得し、問題発見能力と問題解決能力を兼ね備えた総合的な研究者や高度技術者の育成を目的としています。

ナノ新機能物質科学専攻

高度ナノテクノロジーを基軸として、各種物質の創成や物性及び新機能発現に関する理工学の学問的資質並びに高度な技術力を修得し、基礎理工学の各分野あるいは医学薬学との境界領域において、新たな問題の発見及び問題を解決するための能力を兼ね備えた研究者や高度技術者の育成を目的としています。

新エネルギー科学専攻

素粒子から宇宙にいたる広範囲なスケールにおける物質の様々な形態・状態に着目し、関わるエネルギーの遷移や変換の仕方を理解して、新しい知見を得るための研究を遂行する能力を身につけることにより、新しいエネルギー源の開発やエネルギーの有効活用、地球規模でのエネルギー問題に高い見地から主導的にとりくめる研究者や高度技術者の育成を目的としています。

地球生命科学専攻

宇宙から地球の深部までと、生命を育んでいる生物圏環境及び生命活動の時空間的あり方について、幅広い教養と高い専門性をもとに深く攻究し、課題の発見と解決能力を備えるとともに、未来社会への指針をみいだすことのできる独創的な研究能力を有する研究者や高度技術者の育成を目的としています。