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先進軽金属材料国際研究機構(ILM)の共同利用・共同研究拠点認定について

このたび、富山大学と熊本大学で編成する先進軽金属材料国際研究機構(ILM)が、令和4年度から共同利用・共同研究拠点として、新たに文部科学大臣の認定を受けました。

文部科学省では、国公私立大学に附置される研究施設のうち、研究実績、研究水準、研究環境等の面で各研究分野の中核的な施設と認められ、全国の研究者の利用に供することを通じて、我が国の学術研究の進展に特に有益である研究施設を共同利用・共同研究拠点として認定しています。

国立大学が中核の拠点としては、新規認定5拠点を含む78拠点が認定されました。

今回の認定にあたり、富山大学においてアルミニウム合金、熊本大学においてマグネシウム合金に関する研究組織を有し、それぞれ卓越した研究者による多くの研究成果及び共同利用・共同研究の実績を有するとともに、両者の特色を生かし、チタン合金に対する人員を更に確保した上で、軽金属材料に関する共同利用・共同研究拠点の形成を目指している点が高く評価されました。

今後は、本拠点の形成によりマルチマテリアル化技術を含めた軽金属の技術革新の促進が期待されること、国際的な競争下で日本の立ち遅れが危惧される当該分野の発展に寄与することが期待されることから、両大学の一層密接な連携の下に、関連コミュニティの拡充や、地理的な課題や既存の役割分担を越えた共同利用・共同研究拠点としての強固な体制整備と運営を実施していきます。

また、2021年11月9日に記者会見を行い、齋藤学長、北島研究担当理事、柴柳先進軽金属材料国際研究機構副研究機構長・先進アルミニウム国際研究センター長がこの取り組みの詳細を説明しました。

左から北島研究担当理事、齋藤学長

柴柳先進軽金属材料国際研究機構副研究機構長、先進アルミニウム国際研究センター長