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ネパール・トリブバン大学で設計に関する講演

芸術文化学系の大氏正嗣教授が2022年9月22日、ネパールのトリブバン大学で研究や設計に関する講演を行いました。

2015年から継続してネパールで実施している簡易で安価な組積造補強方法に関する研究の経緯や成果、並びにユネスコやネパール政府との連携の状況を報告・解説するとともに、現在日本で取り組んでいる建築設計に関する新たな方向性である「ティンバー・ハイブリッド」および「スパイク・ストラクチャー」に関する実施設計例とその考え方について講演しました。トリブバン大学工学研究所の教員および学生約40名が参加しました。