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「軽金属材料共同研究棟」開所式を実施

2023年10月23日(月)、高岡キャンパス内に完成した「軽金属材料共同研究棟」の開所式を実施し、約80名の方にご出席いただきました。

式典では、柴柳敏哉先進アルミニウム国際研究センター長による開式の辞に続き、齋藤滋学長が式辞を述べました。
続いて、堂故茂様(国土交通副大臣・参議院議員(亀谷忠宏様代読))、川上悟史様(経済産業省産業技術環境局大学連携推進室長)、新田八朗様(富山県知事)、渡辺守人様(富山県議会議員)、角田悠紀様(高岡市長)、平能正三様(三協立山株式会社代表取締役社長)、阿部浩司様(YKK AP株式会社取締役副社長)から祝辞を頂戴し、橘慶一郎様(衆議院議員)からの祝電披露がありました。
齋藤学長より、本研究棟建設にご尽力いただいた皆様に対する感謝状の贈呈を行った後、出席者によるテープカットを行い、本研究棟の開所が高らかに宣言されました。

本研究棟の建設に当たっては、経済産業省「産学連携推進事業費補助金(地域の中核大学の産学融合拠点の整備)」事業をはじめ、富山県及び高岡市からの補助金、各界の皆様からの寄付金等のご支援をいただいており、式典後には施設見学会も行われました。

「軽金属材料共同研究棟」は、アルミニウムリサイクルの拠点、かつ、産学官金民が協働で取り組む資源循環型社会モデルの拠点として稼働させることを目指しており、3階に設置したオープンラボの入居者も募集しています。

テープカットの様子

完成した軽金属材料共同研究棟